下松市議会 2022-09-15 09月15日-04号
次に、(2)流域治水プロジェクトの取組状況についてです。 自然災害としては、南海トラフ大地震はもちろん怖いですが、私は切戸川の近くに住んでいますので、大雨による河川の氾濫、流域の排水能力を超える浸水による被害を一番心配しています。 昨年、流域治水関連法が施行されています。
次に、(2)流域治水プロジェクトの取組状況についてです。 自然災害としては、南海トラフ大地震はもちろん怖いですが、私は切戸川の近くに住んでいますので、大雨による河川の氾濫、流域の排水能力を超える浸水による被害を一番心配しています。 昨年、流域治水関連法が施行されています。
既に、徳地地域を流れる佐波川においては流域治水プロジェクトも策定中とのことですが、現時点での進捗状況はいかがでしょうか。懸念や課題の有無について現状をお聞きいたします。また、前議会で、県との連携で椹野川や阿武川等の二級河川についても県との協議を行い、流域治水プロジェクトを立ち上げる旨の御答弁がありましたが、山口市が、地域住民の不安や懸念を踏まえた建設的な関与を図ることが重要であります。
近年、甚大な水害が全国各地で頻発していることから、国におきましては、各一級河川水系において都道府県をはじめ、あらゆる関係者からなる協議会を設置し、流域全体で緊急的に実施すべき治水対策を流域治水プロジェクトとして策定、公表され、計画的に推進することというふうにされているところであります。
3つ目は、被害の軽減・早期の復旧復興のための対策といたしまして、土地のリスク情報の充実や避難体制の強化など、この3つの対策を適切に組み合わせ、事前防災対策を加速化させ、ハード、ソフト一体となって、効率的、効果的な治水対策を推進するものとされており、現在、複数の都道府県をまたぐ、大規模な河川を流域とした一級水系を対象として、国により、流域治水プロジェクトが進められているところでございます。